★今の自分の自己概念・価値観・軸はどうやって形成されてきたか?★
・子供時代に、
集団の中で言いたい事を言ってみる事ができ、
のびのび動いてみる事ができたなら、
その子供は、
所属していることの安心感の中で、
他者との違いを理解しながら自分を確かめ、
自分らしくあることの意味を理解していくことができます。
・逆に、
課題の実行が至上命題で、
成績と成果で存在意義が決まるような体験をし続けると、
その子供は、
成果を示せないことは自分の存在の否定を意味する
と受け止めがちになります。
・例えば、
新入社員が自由にコミュニケーションできなかったり、
上司からのちょっとした注意に大きく狼狽して
次の日欠勤したりするといったことも、
上司や会社から存在を認められていないのではないか?
といった誤解から生じる言動かもしれません。
・このような人々にとっては、
他者から与えられた基準
や、
「~べき」「~べからず」と規定されたこと
が、
自分の存在の評価
になっていきます。
・また、
自分に合わない手本や物差し
を使っていることで、
自分を見失いがちなのです。
★「自分本位・自立」と「自己中心的」の違い★
・「自分本位」 = ”我が”まま、ありのまま
・「自分本位」は自分を大切にすること。
自分のpureな思いを自分で認めて、
自分の価値観を大切にできること。
だからといって
他人のことをないがしろにしたり
まったく無視することではない。
自分も他人も”尊重する” = 自他尊重
・「自己中心的」とは、
自分のことしか考えておらず、
世界は自分中心に回っていると思うこと。
他者への心配りが欠けており、
他者の気持ち・立場を全く考えていないこと。
保護中: 変われない自分 完全脱却プログラム
- STEP0 「はじめに」編
- STEP1 基礎知識編
- マインドセット
- 「勉強や新しいことへのチャレンジが苦手・無理」という前提を変える~リスキリングとリカレント教育~
- 「目的」と「目標」の違い
- 実効性の高い「目標設定」の6箇条
- 行動を継続するために必要なこと ~モチベーションコントロール~
- 3日坊主を克服する習慣化のコツ
- 人生において圧倒的に差を生み出すマインド~緊急度・重要度と優先順位~
- 自分も相手も大切にするアサーションとしなやかな思考
- 「思い込み」「MYルール」の罠
- 苦労して身につけたパターン認識による「経験」を手放す
- 「頭ではわかってるけど出来ない」からの脱出 ~知行合一~
- 自分の人生は自分次第!~サラリーマンマインドと起業家マインド~
- 人生の成長ステップにおける今の自分の立ち位置は?
- STEP2 自分自身との信頼関係編
- STEP3 他者との信頼関係編